都会を離れて移住したい!と思っていませんか?けど、どうしたらいいか解らない、仕事があるか不安と思っていませんか?
移住歴5年のアラフォー女子kumiが移住生活をまるっと全部教えちゃいます!
1.移住する為に必要な物事!
① ある程度の貯金
ぶっちゃけお金は必要です!
都道府県別の平均賃金を見れば一目瞭然ですが
田舎へ移住したら収入は下がります!
実際私も都内で働いていた時より半分以下となってます
しかし貯金を食いつぶして生活をすると言っている訳ではなく
ある程度の資金があれば、移住してから理想の生活ができるまでには
多少時間が掛かるのでその期間に心の余裕が持てるという事です!
夫婦共働きで貯めた貯金とマンションを売却した資金があったので
多少切り崩してもまぁいっか~みたいな感じがありました
実際は、移住して5年ですがほぼ使うことなく安定して暮らしてこれましたよ
この、のほほんと安定して暮らしてこれた理由については後で説明しますね
都会に住んでいても同じですが
資金的に余裕があると心にも余裕が生まれてきます
せっかく一大決心をして移住してきたのなら
心に余裕をもってスタートしましょう!
② 移住先の選定
移住先をどこにするかはとっても重要です!
決定するまでの選定ポイントについて説明します
②-1 移住後のプラン
移住したらこの土地で何がしたい!みたいなプランによって決める方法!
うちの場合は、都会を離れてのんびりした田舎でストレスなく暮らしたい!
これが大前提だったんですけど
それプラス、旦那が釣りが好きなので釣りざんまいの生活がしたい!があって
移住する場所が決まりました!
海が近くて山があって南の温かい所でという条件で
沖縄、奄美大島方面まで絞り込みをしました
②-2 田舎レベル
自分が求める田舎のレベルはどのくらいか!
漠然と田舎といっても様々です
①都内から高速や新幹線で1~2時間程度
②地方都市から車で1~2時間程度
③離島
④離島の離島
うちの場合は田舎ならとことん田舎が良いってことで
沖縄は対象から外れ、奄美大島に絞り込みました。そう!離島です!
しかし、とことんとは言っても買い物は車で1時間離れたスーパーへみたいなレベルは無理だと思ったので
町ではなく集落で、スーパーや病院がわりと近くて、海が近いのがいいなと思って探していたら
役場の空家バンクで紹介してくれた、奄美大島南部で一番大きい町古仁屋のとなりの集落にいい物件があったんです!
今はどこでも空家はいっぱいあると思います
なので具体的に人の多さ、町の規模、家から買い物、病院などへの距離がどのくらいが良いかを決めて住む地域を選んだ方がいいです
これから毎日生活していく拠点なので理想の地域を選びましょう!
②-3 移住イベント
ビッグサイトとかで開催される移住イベントに行ってみよう!
実際に移住先に行く前や選定に悩んでいる場合は
現地の人の話を実際に聞いてみるのが一番です!
おそらく移住して長く定住した方が経験談を話してくれて
そして良い事も悪い事もちゃんと話してくれますよ
え~悪い事は言わないんじゃない?と思ってませんか?
違うんです!実際に移住したんだから良いところはもうお腹いっぱいです!ってくらいたくさんあるでしょう
けど悪い所も分かって理解しているから長く定住しているんです!
ウソ偽りなく話してくれると思うので不安なところはじゃんじゃん聞いちゃいましょう!
②-4 住居の決め方
住む地域の目星がついたら住まいを見つけましょう!
①自治体の空家バンク
私たちが今の家を紹介てもらったのは役場の空家バンクです
自治体にもよりますが、今は空家が増えているので設けているところが多いんじゃないでしょうか
HPで調べてみてくださいね
②地元の不動産屋
地元の不動産屋ではアパートの情報はありますが、戸建て物件はなかなかいい物件は出てこないかもしれません
田舎では空家を賃貸に出す場合、多くが口コミです
コンパクトなコミュニティーだとその方が速かったり仲介手数料もないので不動産屋を立てる必要がないのでしょう
なので、仮住まいとしてアパートや自治体の定住者向け体験住宅などを利用するのもいいかもしれません
そしてその地域になじんでからご近所さんに空家情報を聞いたり、土地を購入して新居を構えるのもいいと思います
けど、うまく地域に溶け込めるかしらと不安になっていませんか?
大丈夫です。地元は割と移住者welcome!と思っている方が多いんですよ
そのお話は次回で詳しくしますね
まとめ
移住する事を決める時に一番重要なのは覚悟!なんですがその覚悟を決めるために、不安を取り除くためのポイントをお話ししました
★ある程度の貯金
貯金がなくてもうまくいく人もいますが、あった方が選択肢が広がり心に余裕をもって新たなスタートが切れますよ
★移住先の選定
①移住してからのプラン、②自分が求める田舎レベルに合わせて選別し、③移住イベントを活用して現地の人の生の声を聞いてみましょう!
④住居の決め方!自治体の空家バンクや定住者向け体験住宅などを活用しよう!もし見つからなくても地域になじんでから見つかることもありますよ
素敵な移住先がみつかりますように!